いしずえ

遺言状(救國法典) 戸松慶議著

 私達國乃礎本部中央委員は、戸松慶議先師亡き後、先師最期の著書「遺言状(救國教典)」を世間に公開致したく、順次ここに掲載して行くものであります。


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  1. 2012/02/16(木) 16:00:00|
  2. 遺言状(救國法典) 戸松慶議著

序文

 我が国日本は天皇の受命又は因名により国家を運営する国であって道統固有性を中断する革命国家ではない。然るに敗戦後アメリカの占領政策と憲法によって革命され「万世一系の天皇(血統)天壌無窮の天皇(霊統)祭政一致の国体、三種神器の国本、神勅の国性」等、肇国の古来より伝承せられた道統固有性は悉く否定無視され天津日嗣の統治皇帝(天皇)は「国民統合の象徴であり其地位は国民の総意に基づく」と規定された。国家国民の中心である天皇の統治機能(祭政一致)及び民族の生命である神道が剥奪された日本は全く解体され分裂対立相克弛緩頽廃するに至った。
 憲法は国家最高至上の法律制度であるが、国家の道統固有性を超越する絶対性の機能ではない。それは近代思想文明の二大革命(政治革命・産業革命)を実現したイギリスに成分憲法はなくイギリスは国家固有性を基本として国家を統治運営している事実が何よりの証明である。
 戦後東久邇宮内閣の官房長官緒方竹虎(書記官長)は敗戦者の倫理は「正義と反抗」であると確信し、東久邇宮総理に「占領軍より難題を持出された場合、四大内閣が倒閣をもって抵抗すべきである」と進言した。総理東久邇宮はこれを了承し、新聞検閲の機を据え僅か五十余日で内閣総辞職し、次の幣原内閣に引継いだ。然るに幣原はアメリカ製の憲法提示された際、第一条天皇は国民統合の象徴であり、その地位は国民の総意に基づくを見て驚き松本博士(憲法学者)と共に不満不服の意を表したのを見てGHQ政治局次長ケーデスが「この憲法を受諾しなければ天皇を戦犯者として逮捕することになる恐れある」と脅して受諾せしめたものである。
 あの時内閣倒閣をもって「正義と反抗」を貫いていたらアメリカを反省せしめていたであろう。米製憲法が占領政策及び東京軍事裁判と共に微に入り細に亘って日本の道統固有性を根底より覆えし人間性を崩壊せしめ、腐敗堕落、弛緩廃頽、無気力、腑抜け腰抜け、敗北主義者にし、中国朝鮮韓国に内政干渉され靖國神社、教科書、教育にまで立ち至らしめている。更に左翼勢力は日本人であり乍ら日本の弱体化、分裂化に内応し亡国憲法を平和憲法護憲主義を称え祖国の歴史伝統を抹殺すべく破壊の凶手を振っている。この敗戦利得者(左翼勢力)と西洋思想模倣の進歩主義文化人は国家の分裂主義者であって国家統一を阻害する癌である。要するに戦後の亡国的荒廃現象はアメリカの革命(憲法・占領政策)による結果にほかならない。これを根本的に改めるには天皇受命因命でなく道統固有性に基づく革命をもって一掃せねばならない。日本の再建復興の先決基礎条件は「憲法破棄」であり、国家民族の道統固有性に基づく新日本憲法の制定である。
                                    続 く

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  1. 2012/02/16(木) 17:00:00|
  2. 遺言状(救國法典) 戸松慶議著

先師者評言(安部磯雄先生)

 私は長い間、早稲田大学で多くの学生を送り迎えしましたが、こんな青年は見たことがありません。新郎戸松君は、必らず大成する人であると思っています。一念を貫ぬく鉄の意志、やさしい思いやり、向学心、高邁な識見、その手腕に対しては、唯驚くばかりであります。私に七人の子供がおりますが、その七人の子供と同じように戸松君を愛し、期待をかけております。私の社会的政治的立場を受継ぐものは戸松君であると堅く信じて居ります。更に私を超え未知の世界を開いて行く人であると思っております。(昭和十八年)
                                  続 く

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  1. 2012/02/16(木) 22:22:07|
  2. 遺言状(救國法典) 戸松慶議著

先師者評言(荒木貞夫大将)

 戸松君には過ぎた点が三つあります。一つは理想が高過ぎる。その二は純情でありすぎる。その三は熱情が強すぎる。こういう人物は順逆の両面あって順に立てば国家の大忠臣となるが、逆面に立てば大反逆者となるおそれがある。現在までは私共がある時はブレーキになり、或る時は後推したりして来ましたが、これからは新婦がその役割を果たさねばなりません。戸松君を大成せしめるか否かは、実に新婦の責任であります。(昭和十八年)
                                  続 く

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  1. 2012/02/16(木) 22:45:18|
  2. 遺言状(救國法典) 戸松慶議著

先師者評言(頭山満翁)

 中学生の頃頭山満伝記を読み感動し、将来私が第二の頭山満になる決意して来たが昨夜新国劇で頭山満伝の劇を観劇し、私は頭山になれないと感じました。高利貸から十五万円借り孫文に与え、抵当に左手中指を切った、まではできるとしても山中で狼に嚙みつかれた時振りむきもせず立ち去った態度には私にできないからです。ただしかし、戦国時代の織田信長、幕末の高杉晋作にはなれると思います、と申し上げた。その時、頭山翁は若い頃からその織田と高杉になろうと心懸けたがとうとうなれなかった。落第の私の真似などせず直接織田信長になり高杉晋作になりなさい(昭和十三年)
 あなたは度々訪ねて来てくれましたが、今私はあなたに与える何ものもありません。せめて私が死んだら私の霊魂を抱いて一緒に国事にあたって下さい。(昭和十九年)(インパール出征の日)
                                   続 く

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  1. 2012/02/17(金) 09:44:44|
  2. 遺言状(救國法典) 戸松慶議著
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