いしずえ

第三巻激流の巻

 伊藤博文も、西欧近代文明を採り入れるからには何かキリスト教に代わる強い精神的支えが必要だと思った。日本では、国民精神を統一するには、天皇を中心にするより外にないと彼は考えた。天皇を中心に近代文明を採り入れたなら、その危険性はさけられると考えた。その洞察は間違ってはいなかった。だが、天皇中心の『忠君愛国』の思想は、権力の手段として使われるようになり、国民的信仰、国民的道徳までには徹しなかった。民主主義を採り入れるからには、しっかりした国民精神の基準となるものが必要であるとともに、国民が完全に教育され、一人一人が良識ある人間に向上しなければ駄目だ。少数が良識者で、あと大半が利己主義者やガリガリの欲張盲者や無知蒙昧な人間では、とても民主主義はやっていけない。戦後の日本は……」

   (43 43' 23)

にほんブログ村
FC2 Blog Ranking

テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2020/07/29(水) 10:57:05|
  2. 永遠の道 戸松登志子著

プロフィール

國 乃 礎

Author:國 乃 礎
   綱 領
政官財・癒着根絶
マスコミ横暴撲滅
国賊売国奴殱滅
現行憲法廃棄
日米安保破棄

最新記事

カテゴリ

未分類 (6)
提言 (1)
理念と使命 (1)
目的・活動 (1)
遺言状(救國法典) 戸松慶議著 (660)
生存法則論 (第二巻 思想篇) 戸松慶議著 (3)
永遠の道 戸松登志子著 (2230)
新聞 (17)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治思想へ
にほんブログ村

ブログランキング

FC2 Blog Ranking

月別アーカイブ

アクセスカウンター

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR